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いろいろな弊害を巻き起こす肩こり

肩こりは血行が悪かったり、少し筋肉を使う運動や無理な体勢でいた時などに起こります。放っておいても治る肩こりもありますが、段々と慢性化していき、肩こり症になってしまうと厄介です。ちょっとでもこの症状がでると、首周りがだるく、動きが鈍化します。さらに気分的にもとてもユウウツになる事はいうまでもありません。これを防止するには、日頃から腕や首などを適当に動かして筋肉をほぐし、血行を良くすることが大切です。また少しコリがあるな、と思ったら、ご自身の手で揉み解すのも慢性化防止に役立ちます。慢性化してしまうと、肩だけでなく、頭や腕、他の部位にまで調子の悪さが影響してきますから要注意です。もし慢性化してしまったら、ご自分でも揉み解す事は辛くてしていられないでしょうから、その場合にはすぐにご近所の肩もみ屋さんやマッサージにいってしっかりと揉み解してもらいましょう。一度にあまり強い力で揉み解すと、こり返しなどの副作用があると困りますから、緩やかな力で序所にもみほぐすと、血行が促進され、回復を実感できるでしょう。

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