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肩こりが起きる仕組みは、自然治癒されない

人は怪我をすると、自然治癒によって怪我が回復していきます。ただし、肩こりにおいては、自然治癒がされにくく、そのままの状態が引き起こされやすくもあるのです。肩こりの仕組みは、筋肉がこる話が有名な話でしょう。ただし、なぜ、こるかは、知らない人も多いのではないでしょうか。2つの原因があり、一つは、筋肉を作り出している筋繊維が、絡まってしまうために起きてしまう原因です。緊張状態が続くと、筋繊維が切れてしまう場合もあり、まるで紐がぐちゃぐちゃになる様に絡まってしまうのです。もう一つは、筋肉に疲労物質がたまり、筋肉の機能が損ねてしまう原因も挙げられます。この肩こりにおける状態は、筋肉への血流の道が閉ざされている状態でもあり、自然治癒によって回復しにくく、悪化が突き進んでしまうのです。肩こりの改善は、プロのマッサージに行ってもらうのが望ましく、実際のこりが確認ができる人に行ってもらうのが無難です。素人が行うと、逆に血流の流れが悪くなる可能性もあり、更らに悪化する恐れもあります。

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